DXについて考える 2
前回から1ヶ月、下手の考え休むににたり、で、すっかり年末年始 …
必要な機能を語るのではなく、経営の構造から考える
企業の基幹システムの発想と作り方を根本的に変えることで、真の経営システム作りをお手伝いします
基幹システムを機能で語ってきたこれまでの20年、これからは経営の思想と事業の構造から考えます。経営の意思を実行するためのシステム、ビジネスの構造を変え、顧客からの信頼を高め、将来の成長への基盤となる仕組みにこだわり続けます。
ベンダー依存の従来型のシステム開発ではなく、ドメイン駆動設計、モデル駆動開発などのソフトウェアエンジニアリングを活用した内製により、要件をユーザ側に取り戻し、経営と融合した新たな企業情報システムのあり方を実行します。
社名 株式会社eMu
所在地 東京都港区南青山三丁目1−3 スプライン青山東急ビル6階 R-08
アクセス 東京メトロ銀座線外苑前駅 徒歩2分
TEL 080-9772-4375
役員 代表取締役 上田 昌夫
資本 100万円
DX(デジタルトランスフォーメーション)花盛りです。
35年この世界にいて、さまざまな”言葉”の栄枯盛衰を経験した者からすると、正直、またか感、もあります。
そもそもの論文と言われる、
2004年スウェーデンのウメオ大学のエリック・ストルターマン教授の
INFORMATION TECHNOLOGY AND THE GOOD LIFE(情報技術とよい生活)を見ると、
The digital transformation can be understood as the changes that the digital technology causes or influences in all aspects of human life.の一文があり、
「デジタルトランスフォーメーションとは、デジタル技術が人間の生活のあらゆる側面に引き起こす、あるいは影響を与える変化と理解することができます。」
つまり、”(デジタルによる)環境変化”のことをおっしゃっているようです。
要は、OA化、IT化、AI、デジタル化、といった行為のことではありません。
行為であるならば、やるやらないは自分で決めればいいのですが、環境変化ということであれば、自分に関係なく容赦無くやってくるということになります。
とは言え、いまやその解釈と主張は千差万別であり、毎日のように「DXする」「DX推進」・・・という言い方を見聞きします。
はてな?ですが、そもそも論ばかりを述べても致し方ないので、ここで、当社eMuとしての考え方を書いておこうかと思います。
それは、”「DXへ対応する」ことは、すなわち「経営する」ことである”です。
すなわち、経営として当たり前のことを当たり前にやる、です。
以降、これを軸にして、当社の考え方、ご支援できることをご紹介していきたいと思います。
上田 昌夫
株式会社eMu 代表取締役
総合電機・総合商社・テレビ局のシステム部門で全社PJを経験、ベンチャーを経て、前職では医療系企業のIT担当役員として自ら企画した構造改革&基幹システム構築PJを推進しました。 現在は、経験を基に「新しい企業情報システムの創り方」を展開し活動しています。
丸山 幸宏
ビジネスデザインTSUMUGi合同会社 代表
経営に資するITの利活用およびガバナンスや、ビジネスプロセスおよびアーキテクチャのエンタープライズ管理に関わるコンサルティングに従事。 ここ数年は、デジタルトランスフォーメーションにおける、お客様のビジネスをより良くデザインする活動の支援に注力中。
小西 一有
合同会社タッチコア 代表
前職の外資系大手ITリサーチ&アドバイザリ企業ガートナージャパンでは、国内CIOに向けた経営とITとの関係およびデジタルイノベーション領域のアドバイザーとして10年以上のキャリアを持っています。
経営システムで、時代を一歩進める
グローバルでの激しい競争環境のなかで、持続的成長を実現する経営にはスピードだけでなく変化への柔軟性も求められています。私たちは、経験豊かなコンサルタントが旧来型の基幹システムによる過去(結果)を見るかたちから、未来(計画)が見えるかたちに変えることで、お客様の経営システム構築を実現に導きます。
お客様の変革のために泥臭く
私たちは、経営システムの実践を多彩なITプロジェクトで結果を出し続けきたメンバーが支援します。今日現在、大手製造業からベンチャー企業まで複数のお客様、プロジェクトで経営システムの稼働・運用を実現しています。